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お口の機能について

2026年6月27日

みなさんこんにちは。
雨の日が多いですがみなさんお変わりないですか。

今回は、お口の機能についてお伝えしようと思います。
みなさんがご存知のようにお口にはたくさんの役割りがあります。
食べる、話す、呼吸する、味わう、表情をつくる
どれも生きていく上で欠かせないものです。

お口はただあればいいものでもありません。
お口がしっかりと機能しているかが、重要となっています。

「食べる」一つの動作に対しても、

噛むには、咬筋、側頭筋、外側翼突筋・内側翼突筋(咀嚼筋)
食べ物が口から溢れないように、咬筋、頬筋
飲み込むには、舌筋、顎ニ腹筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋、茎突舌骨筋

このようにたくさんの筋肉が機能して私たちの生活が成り立っています。

もし機能が落ちてしまうと、生活の質自体が落ちてしまうことがお分かりかと思います。

ムセたり、食べこぼしたり、、増えていませんか?

もし増えているとしたら、それはお口の機能が低下しているサインかもしれません。

日常での小さな気づきも気軽にスタッフにご相談下さい。

ブリッジ取説

2026年6月12日

技工室望月です

私は歯冠補綴物担当の技工士です。
わかりやすく言えば、かぶせ物と言われるものを作っています。
最近は大きなケース(欠損の多い補綴物製作)が多くなっています。
というのも、単冠(1歯)は、ほとんどがCAD/CAMと言われる
コンピューターでの製作物になっているためです。
金属アレルギーや見た目の問題等から、こちらを進めますし、
患者さまも、白い歯を求めているためです。
金属を使わざるを得ないということでなければ、そちらのほうが好まれると思います。
金属を使うしかないというのはどういうことかというと
保険での適応外である場合、あるいは、強度的に厳しいという場合になります。
多くは欠損部位(失われた歯)によって変わってきますが
嚙み合わせなどによっても、違ってきます。
脅かすわけではありませんが、失われた部分を補うブリッジと言われるものは
残存歯の負担が大きくなります。
残っている歯の位置にもよりますが
14本あったのに、今は半分の7本しか残っていないような場合でも、ブリッジは作れます。
ですが、1本にかかる負担は倍になると考えてください。
かぶせ物は壊れないとしても、歯根は悲鳴を上げます。
できるだけ、そういうことにならないように、形態なども考えて作っています。
それでもやはり、残っている歯には負担が大きいです。
また、多くの場合、見える側をレジンで白くしていますから、その部分が飛んでしまったりもします。
科学的結合、物理的結合を駆使して作っていますが、恐ろしく硬いものをかんだり、衝撃などには弱いところがあります。
作る側としては、メンテナンスをしっかりして、長い間、きれいな状態を保って使ってもらいたいと思います。
見た目の回復だけではなく、噛む道具として使うものですから、100パーセント元通りというわけにはいきません。
どうか、大事に使ってください。
できるだけ、長く喜んで使ってもらえるものを、一生懸命に作ります。

入れ歯のデジタル化

2026年5月23日

入れ歯の歴史は古く数千にわたる進化の過程を経て今日に至ります。古代エジプトでは
紀元前2500年頃から金属や象牙を使った義歯が作られていたとされ、長い歴史の中で
改良が重ねられて来ました、因みに、日本では西暦1538年に和歌山市でなくなった
仏姫という尼僧で、全て、木でできた木製義歯でした。現代の入れ歯技術は単なる機能
回復だけではなく見た目の美しさも重視されるようになりました。
近年では、デジタル技術の進歩により、従来の手作業による製作方法から、3Ⅾスキャナー
や3Ⅾプリンターを活用したデジタル製作へと移行しつつあります。よって精度の高い
補綴物が短時間で作ることが可能になります。また、作業環境の改善にもつながり、
石膏クズによる汚れ、研磨による粉じん等の室内汚染も軽減されます。
しかし、残念ながら被せ物は年々保険適用の幅が広くなりデジタル化が進んでいますが、
義歯はまだ保険適用外のため導入が進んでいませんし、機材購入費用が高額なことが
弊害となっています。今後、義歯のデジタル診療についても保険適用が早く進むことが望まれ保険適用になれば需要が増え、義歯のデジタル化も進むでしょう。

はじめまして

2026年5月16日

はじめまして
3月から新しく入社した歯科衛生士の井出です
まだまだ不慣れな事も多いですが明るく笑顔で皆様に対応させていただきたいと思っています
一緒にお口の健康を守っていきましょう!

4月と言えば

2026年3月27日

皆様こんにちは

ふかせ歯科のプログを見に来てくださりありがとうございます。

今年も4月1日より「令和8年度噛むカムケア8020コンクール」が始まります。

80歳の方は市からのおハガキ届いてませんか?

8020(ハチマルニイマル)とは厚生労働省と日本歯科医師会が1989年、今から37年前に

提唱した国民運動です。

富士宮市では8020推進員養成講座などのボランティアの養成も行われています。

皆様も一度は耳にしたことがありませんか?

80歳のなっても20本以上の歯を保ちましょうをスローガンに

生涯自分の歯で食事を楽しめ全認知症、アルツハイマーのリスクを減らすためにも歯を大切に!

自宅での歯ブラシ、歯科での定期検診、プロの衛生士による歯周病のチェックが重要です。

一緒に生涯自分の歯で美味しく食事ができるようにがんばりましょう。

スウェーデンと日本の朝食の違い

2026年2月10日

皆さん体調はいかがでしょうか。寒い日が続いていますね。

私は昨年1週間ほどスウェーデンに研修へ行って参りました。

予防歯科先進国と呼ばれるスウェーデンで、もちろん日本との予防歯科の違いを知りたいのもありましたが、実際に現地で暮らしている人の雰囲気を直接感じたかったことも大きな理由の1つです。

皆さんにお話したいことは山ほどありますが、今回は朝食について紹介したいと思います。

朝食と言ってもホテルでの朝食なので、皆さんが泊まったことのあるホテルを思い出しながら読んでみて下さいね♪

まず野菜から。

日本ではレタス食べやすい大きさに加工されているものがほとんどですが、スウェーデンではそのまま1枚。トマトは切ってくれているものの1口ではなかなか食べられる大きさではありません。きゅうりも切ってありますが、日本のきゅうりと比べて2回りくらいの太く大きさです。

肉や魚では、スウェーデンといえばのミートボール!日本のものより肉肉しく噛み応えがあり、ハンバーグに近いです。その他は、ハムやサラミ、ベーコンなど種類豊富に並んでいます。魚では、伝統的なニシンの酢漬けが置いてありました。

パンは日本のようなふわふわな食パンやロールパンではなく、5種類ほどありましたがすべてが噛み応えのあるハード系のパンです。

そしてフルーツ。りんごもバナナも洋梨も丸ごと!りんごと洋梨は丸かじりできる手のひらに収まるサイズのものが並んでいました。せっかくなので、がじってみると硬いですが案外すんなりかじれました。ただ、前歯に被せ物が入っている方は外れる可能性があるため注意が必要です。

ここまでで紹介は終わりにしますが、皆さん読んでいて気がついたことはありませんか?

そう、ほとんどがしっかり噛まないと食べられないものばかりです。

噛むことは、むし歯、歯周病予防だけでなく、肥満予防、生活習慣病予防、認知症予防などいいことでことで溢れています。

日本に帰ってきて、食事の柔らかさにびっくりしました。日本の食事は噛まなくても食べられるものが多いです。顎が小さい子供が増えているのも納得です。

子供の時からよく噛む習慣をつけるためにも、食材を大きく切ったり、噛み応えのあるものを積極的に取り入れる大切さを感じました。

皆さんの食事はどうですか?噛まずに食べることができる食事になっていませんか?

普段の食事を振り返るきっかけになれたら嬉しいです。

ちょっと寄り道

2026年2月4日

技工室望月です

今日はちょっと息抜き、寄り道です。
体の一部を使ったことわざ・慣用句は、人の感情や状況、性質を表現する際によく用いられ、
歯を使ったものも数多くあります。
いくつか挙げてみようと思います。

歯に衣(きぬ)着せぬ:思ったことを隠さず率直に言う。
歯が立たない:相手が強すぎてかなわない。
奥歯に物のはさまったよう:言いたいことをはっきり言わず、隠し事がありそうな様子。
歯が浮く:軽薄な言動に不快感や恥ずかしさを感じる。
歯切れが悪い:言い方が明確ではなく、じれったい。
歯がゆい:思う通りにならずじれったい。
歯牙(しが)にもかけない:問題にせず無視する。
目には目を、歯には歯を:やられたら同じ仕返しをする。
ごまめの歯ぎしり:力が及ばない者が悔しがること。
歯の根が合わない:恐怖や寒さで震える。
明眸皓歯(めいぼうこうし):澄んだ瞳と白い歯、美人の形容。
豆腐で歯を痛める:ありえないことのたとえ。
柿は歯の毒腹薬:柿は歯には悪いが腹には良い。
切歯扼腕(せっしやくわん):歯を食いしばり腕を握る、非常に悔しがること。
歯亡び舌存す(しほろびぜつぞんす):堅い歯は先になくなり、柔らかい舌は残る。頑固なものは滅び、柔軟なものが生き残る。
獅子の歯がみ:猛烈に怒ること。
奥歯に剣:表面は普通だが心に敵意があること。
親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む:甘やかされた子は他人に厳しく扱われる。
櫛(くし)の歯が欠けたよう:並んでいるものが所々抜けている様子。
白い歯を見せる:笑顔を向ける。
歯止めをかける:物事が進みすぎないよう押さえる。
歯を食いしばる:苦痛や悔しさを耐える。

そんなの全部知ってるよと言われてしまうかもしれません。
表現の幅が広がってもらえたらうれしいです。
今日はちょっと寄り道でした。

お餅

2025年12月27日

餅による喉に詰まらせた死亡事故は年間、数百人規模で発生しており、特に高齢者が多く
食物による窒息で年間3500人以上が亡くなっています。12月~1月、中でも正月の三が日
に集中しております。海外では、「サイレントキラー」「危険な食べ物」と餅が甘いスイーツ
として紹介されています。

一方でその粘り粘着性による窒息のリスクが「静かな殺人者」として強調されることがあるそうです。

亡くなる人が出ているのに食べ続ける様子や、正月に
集中して事故が起きる点に、日本の食文化に驚きを感じるところです。
因みに、入れ歯の人が餅を食べる時は粘着性で外れたりする危険性があるため基本的には
入れ歯を外して食べるか、食べやすい形に加工してお雑煮のように汁でトロトロに溶かし
たり、大根おろしや、納豆などと混ぜて粘り気を減らすなどして、自分に会った食べ方を
工夫して、リスクを最小限にする事が大切です。

 

知覚過敏について

2025年11月7日

日ごとに寒さを感じる季節になりましたね。

お水も冷たくなって知覚過敏の方には辛い時期がやってきています。

知覚過敏とは歯の表面のエナメル質が減ったり歯ぐきが下がり象牙質が

露出することにより発生します。

むし歯かしら?と思ったりする方もいるかも知れませんが、むし歯でなくても

冷たい水がしみたり歯ブラシの先が触れると一時的に痛みを感じます。

対策としてはフッ化物で歯の石灰化を促し酸による脱灰を防いだり、象牙質に

コーティング剤を塗布して神経に刺激を伝わりにくくしたり、歯ぎしりや食い

しばりで歯が削れている方は、かみ合わせの調整や専用のマウスピースで改善を図ります。

自宅では酸が含まれている柑橘系の果物や飲み物、酢の物や炭酸を控えたり、軽い力での

ブラッシングを心がける、薬用成分の入った歯磨き粉を使うなど症状を和らげる方法はありますが、

まずは一度自己判断ではなくむし歯や歯周病ではないか歯科での受診をお勧めします。

 

お薬手帳の確認について

2025年11月1日

皆さんは歯科医院に行く時にお薬手帳を持っていきますか?お薬手帳の確認は安全な歯科治療を行うためにとても大切です。

高血圧のお薬や心臓のお薬、血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方の場合、抜歯などの外科処置で出血が止まりにくいことがあるため事前に服用薬の種類の確認をしておく必要があります。

骨粗鬆症やがん治療に用いられるビスホスホネート製剤やデノスマブなどのお薬は、抜歯などの外科処置後に顎の骨が腐ってしまう顎骨壊死を起こすことがごくまれにあります。そのため慎重に治療計画を立てていきます。口腔外科に依頼を出すこともあります。

また骨粗鬆症のお薬は長期の服用により副作用が出やすくなるためいつから服用しているかも重要な情報となります。

その他にも処方されるお薬が現在服用中のお薬と重複しないか確認したり、過去のお薬に対するアレルギー歴の把握や服用中のお薬の副作用(薬物性歯肉増殖、口内炎 口渇など)の確認にもお薬手帳が必要になってきます。

歯科治療はお口の中のことだけではなく全身の健康にも関わってきます、お薬の変更などがあった時は必ずスタッフや先生にお伝え下さい。より安全な治療のためにご協力お願いします。

 

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