ブログ|静岡県富士宮市で歯科・歯医者をお探しの方はふかせ歯科医院まで

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自分に合った歯ブラシを使用していますか

2025年5月5日

穏やかで過ごしやすい季節ですが、皆さんお変わりありませんか。

今回は歯ブラシについて。

定期検診で長く診させていただいていると、お口の中は変化を感じることが多いです。

例えば、今までほとんど磨き残しがなかった方が急に磨き残しが多くなっている、、、とか。

そんな時お話を聞いてみると「歯ブラシを別の種類に変えました」とおっしゃる方が意外と多いです。

そう、この磨き残しの原因は歯ブラシがお口に合っていないからでした。

お店に行くとたくさんの種類の歯ブラシが売られています。歯ブラシのヘッドの大きさ、形、厚み、毛先の種類、硬さ、素材、値段、、、もう迷子になってしまいますよね😅どれを選んだらいいのか、、、。その方のお口の大きさや歯並び、歯茎の状態によって使って欲しい歯ブラシは違います。

もし迷っているとしたらお気軽にお声がけ下さい!あなたにあったおすすめの歯ブラシを説明させていただきます。

それに加えて、歯ブラシの交換頻度もとても大切です。1ヶ月に1度交換できていますか。

見た目はまだ使えそうに見えても、プラークを落とす力がほとんどなくなってしまっているものもあります。そうなると、歯ブラシの当て方が上手な方でも落とすことが難しくなってしまいます。歯ブラシは1ヶ月に1回こまめに変えましょう!!

電動歯ブラシなど製品によっては3ヶ月使えるものもありますのでお気軽にお声がけ下さい。

 

 

バトルはお手柔らかに

2025年4月15日

技工室望月です

最近、「ナイトガード」というものを作っています

昼も夜もなく戦い続ける歯を少しでも休めせようというものです

寝ている間にも無意識に力が加わって

歯の置かれた環境は非常に過酷です

結果、動揺してしまったり、削れてしまったり、欠けてしまったり

歯の寿命を全うしてもらうためには、環境を少しでも改善してあげることが大事だと考えます

意識してできるのは、起きている間だけですから

寝ているときには、こんな装置も必要なのかもしれません

前にもスタッフの投稿がありましたが

私は作っている立場で

製作は簡単に見えるかもしれませんが、以外に難しいというのが正直な感想

普通に作ると、半透明になってしまうんです

出来るだけ綺麗に見えるものを提供したくてたくさんの材料を無駄にしました

ようやく透明色のものができるようになって

患者様に装着してもらっています

見た目の問題だけなので、そこまで拘る必要もないのですが

きれいだねえ、と思ってもらいたくて、です

入れてみた感想、実は自分のものも作って、実際に口の中に入れてみました

見た目で、こんなもの、入れてられるか、と思うと思います

それが以外にも、違和感なく、これいけるじゃん

個人の感想ですから、みんなが、ということにはなりませんが

適応症例だったら、試してみるのもいいんじゃないかと思います

頑張って作っています

入れ歯が割れ原因

2025年3月31日

 

入れ歯が割れる原因と対処方法

1)嚙み合わせの問題
嚙み合わせが悪いと入れ歯に均等の力がかからず割れやすくなります。
2)適合不足
長年使用していると入れ歯に隙間ができ割れやすくなります。
3)バネ(クラスプ)の破損
バネが折れたり、緩くなると保持力が落ちて割れやすくなります。
4)補強線の有無
補強線を入れないと割れやすくなります。
5)経年劣化
入れ歯を長期使用さことで劣化し割れやすくなります。
6)衝撃
入れ歯を落としたり、硬いものを嚙んだりすることで割れることがあります

入れ歯が割れる主な理由には、入れ歯の設計や材料の問題、嚙み合わせの不都合
などがあげられます。小さく薄く、違和感の少ない入れ歯が理想ですが、
割れるリスクは大きいので、補強線などを入れ歯に埋め込んで強度を保ちます。+
以上の事から割れにくい入れ歯の製作にあたっての注意点は、型取り(印象)の精度、
上下の嚙み合わせのチェク、等、患者さんにあった設計をすることが大切です。

 

 

ナイトガード

2025年3月22日

こんにちは

ふかせ歯科のプログをみにきてくださりありがとうございます。

皆様、ご存知でしょうか?

ふかせ歯科はインスタもやっています。

今回ナイトガードという装置を作る機械を新しく導入して

その写真をアップしています。

ナイトガードとは上下の歯が直接こすれ合うのを防ぎ、歯のすり減りを軽減して

睡眠中の歯ぎしりや食いしばりを抑える装置です。

歯にかかる負荷を吸収して起床時の顎のだるさを和らげ顎関節症の予防や

口元の筋肉の緊張を軽減します。

ナイトガードを使うことで歯ぎしりや食いしばりから大切な歯を守ることができます。

もちろん保険適用ですので興味のある方やお悩みをお持ちの方はスタッフまで

お気軽にご相談ください。ブログ同様にインスタもフォローお願いします!

NCCL(非う蝕性歯頚部歯質欠損)について

2025年2月1日

こんにちは あっという間にもう2月ですね

風邪も流行っていますね 体調管理にお気を付けてお過ごしください

今日はNCCLについてのお話です

皆さんのお口の中には根本がすり減ったり削れてしまっている歯はありませんか?

むし歯ではない原因で歯がすり減ったり削れたりしている状態をToothwearといいます

Toothwearには酸性の飲食物の過剰な摂取などより歯の表面が溶けてしまう酸蝕症、硬い食べ物や歯ぎしりなどが原因で咬み合わせの面がすり減る咬耗症などがあります

NCCLはToothwearの症状の1つで簡単に説明すると歯の根元がすり減ってしまっている疾患です

非う蝕性歯頚部歯質欠損ともいいます

その削れ方はくさび状だったり皿状だったりと様々で中には歯の神経が透けてみえそうなほど削れてしまっていることもあります

これは主に歯肉が退縮し、露出した象牙質が摩耗してしまうことで起こります

(酸蝕が加わると象牙質だけではなくエナメル質も一緒に削れてしまう場合もあります)

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

実は歯ブラシだけでは歯はほぼ削れません

研磨剤入りの歯磨剤を使用したブラッシングが原因で削れてしまいます

研磨剤と合わせて、摩耗を助長するような歯磨きの仕方(強いブラシ圧や横磨きなど)、歯の磨きすぎ、硬い歯ブラシの使用などで歯の根本は少しずつ気づかないうちに削れていってしまうのです

一度失ってしまった歯質はもう元には戻りません

NCCLの対策として

研磨剤の入っていないジェルタイプなどの歯磨剤を使用する

歯ブラシの硬さを見直したりブラシ圧が強くならないように注意する

磨きはじめの順番を工夫する

歯ブラシを大きく動かしすぎないように注意する

歯と歯の間を磨く時はできるだけ縦磨きにする

などお伝えしています

磨き方の癖によっては自分では気づかないような歯の裏側などにNCCLができている場合もあります

削れたりしている歯がないかぜひ歯科検診などで確認してもらってください

 

 

 

2025年スタート!

2025年1月15日

遅くなりなりましたが…

新年明けましておめでとうございます。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

昨年も当院での感染予防対策にご協力いただきありがとうございました。

引き続き感染予防対策を行い、安心してご来院いただけるように努めます。

本年もまた、皆様のお口の健康を守るためにサポートさせていただきたいと思っております。

まだまだ寒い日が続きますが、お体に気を付けてお過ごしください。

2025年もふかせ歯科医院をどうぞ宜しくお願いいたします。

歯周病予防セミナーを開催しました

2024年12月29日

寒い日が続いています。皆さん体調はいかがでしょうか。

先日、第二回ふかせ歯科医院セミナーを開催いたしました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

前回はむし歯予防に関してでしたが、今回は歯周病予防に対してのセミナーを行いました。むし歯や歯周病を予防する上で欠かせないもの、それは知識です。

そもそも原因はなにか、どんな病気なのか、どうして発症するのか、発症・進行させないために何ができるのか。普段の診療の中でお伝えしている内容をより濃く説明しています。

みなさんは、これから先どのようなお口でどのような生活を送りたいですか?

その生活を目指せるようにサポートさせていただけたらと思います。

ご参加いただいた方からは、「来てよかった、もっとたくさんの人にも聞いてほしい」などと声をいただいています。

セミナーは、定期的に開催していく予定です。

内容は少しずつ更新されていきますので、一度参加された方でもまたご参加いただけたらと思います。

 

本年もありがとうございました。来年もふかせ歯科医院をどうぞよろしくおねがいします。

 

CTショック!

2024年12月14日

技工室望月です

ありがたいことに、継続的に歯の治療をしてもらっています

先日のショッキングな話を

当院では、先日、CTを導入しました

レントゲンとは違い、平面的な画像ではなく、コンピューター解析によって、立体的な画像を作り出して

より詳細な情報を得ることのできるすぐれものなのですが、これがなんと、私の知らなかった情報をもたらすことになりました

時々、歯の根元部分が疼くような痛みを感じつつも、放ったらかしにしてきた結果です

あるはずの骨がない、なんと、歯が埋まっているはずの骨がないんです

なんということか、あまりにもショック、これでは固くて美味しいものを安心して食べることができないんじゃないか

気持ちは思いっきり沈むことになりました

日頃からちゃんと管理してこなかったのは自分が悪いのですが、こんなことになっていたなんて

今からでも遅くない

十分に遅いんですが

これからを大事にしていこうと決めた1日でした

もしも歯茎にできものができて、膿んでいるみたい

なんてことがあったら、CTでかくにんしてもらったほうがいいかもしれません

歯科医院でCT導入しているところは少ないかもしれませんが

あるところにはあります

気になったら、現状確認

それから対策

それがないと、大変なことになってしまうかもです

私はたくさん後悔しましたが、これからちゃんとやっていこうと心に決めたのでした

入れ歯の必要性とお手入れ

2024年11月22日

入れ歯の必要性
歯が抜けたままになっていると、嚙む力が低下するばかりではなく、残りの歯に負担がかかり
歯が傾いたり、伸び出したりして、嚙み合わせが悪くなってきます。入れ歯を入れることにより、よく嚙めるようになり食生活が豊かになるだけではなく、発音障害の改善や口元や顔にはりが出て若々しさを保てます。
入れ歯のお手入れ
入れ歯はその構造上、歯ぐきとの間隙があり、ここに食べかすカスやプラーク(歯石)がたまりやすくなります。また、部分入れ歯にはクラスプと呼ばれる固定用のバネが付いており、
ここにも同じように食べかすやプラークがたまります。このように入れ歯を不衛生にしておくと、むし歯、歯周病、口臭など引き起こしますので、しっかりとしたお手入れが必要です。

 

温度差と口内環境

2024年10月19日

こんにちは

ふかせ歯科のブログを見にきてくださりありがとうございます。

10月も半ばを過ぎ例年ならば紅葉も見頃となる時期ですが、

今年は日中に30度近くに上ったかと思えば朝晩は冷え込み気温差に

体がついていかず不調を感じる方も多いのではないでしょうか?

私達のお口の中も外気温の変化や季節の食材食習慣の変化によって

多くの影響を受け免疫の低下など細菌感染を起こしやすくなります。

免疫を高めるためにはビタミンやミネラルを豊富に含んだ食事を

心がけること。

糖分の少ないタイプのガムを噛むなど唾液の分泌を促すことも

大事です。

一年を通して健康な口内環境を保つためには毎日の歯ブラシだけでなく

少しづつの工夫と意識が必要です。温度差に負けないでその時その時に

合わせた口腔ケアで清潔な口内環境を目指しましょう。

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