知覚過敏について
2020年11月19日
知覚過敏とは誰にでも起こりうる歯のトラブルです。
歯の内側にある柔らかい部分「象牙質」が露出してしまうことで起きます。
その象牙質がむき出しになると冷たいものや甘いものなど外部からの刺激が神経に伝わり、瞬間的に痛みを感じるようになります。
歯茎が下がってしまったり、歯のエナメル質が摩耗して、徐々に悪化していく歯の状態のことです。
歯茎が下がる原因として
・加齢
・過度な力によるブラシ圧
・歯周病
などがあげられ、それが原因で本来エナメル質によって覆われている象牙質が露出してしまいます。
知覚過敏になってしまったら、染み止めの薬やプラスチックの材料で守ることができますが、
まずは知覚過敏の症状に適したお口のケアが必要です。
お口の中を清潔に保つことも大切になってきますので、正しいブラッシングと合わせて、歯科医院での定期検診が大切になります。
わからないことがあれば、お気軽にご相談ください😊