糖尿病と口腔の関わり
2023年12月19日
糖尿病になると血糖値が高くなります。そうすると、白血球の働きが悪くなり、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃して排除する機能が低下します💦
他にも血管が傷つく、細くなって血流が悪くなり体に十分な栄養素や酸素が行き届かなくなります🙀
これらのことから感染症に陥りやすく歯周病になりやすいのです🧟
歯周病により歯が無くなるとうまく噛めず丸呑みや早食いになります💦
そうすると、食べ物が唾液とよく混ざらずアミラーゼ(唾液に含まれる消化酵素)が作用できません。
その結果、消化不良や腹痛になってしまいます😱
そして、よくかんで食事をすることでインクレチンという血糖値を下げる働きをするホルモンが分泌されます✨
が、よく噛めないとインクレチンが分泌されず血糖値が下がりにくくなってしまいます💧
また糖尿病の3大合併症の1つに末梢神経障害があり、その影響で味覚障害を起こしてしまうこともあります❕
味覚障害は①食べ物の味がわかりにくい
②口の中が苦い、渋い、酸っぱい
③口の中が金属のような味がする
④口の中が麻痺してるような感覚 です⚡
糖尿病は口腔ともすごく関わりがあります❕よくかんで食べられるように歯をキレイにしていきたいですね✨☺