近くて遠い
2022年12月24日
技工士望月です
近くて遠いのは歯医者さん
痛いかも?とか、面倒くさいだとか、用事があるからとか、ちょっと行きたくない理由を考えて足が遠のいてしまうこともあるでしょう
私の場合は、直さなきゃあと思いながら、時間がたってしまったという感じです
近いのだからいつでもできるから、そう思われるかもしれませんが、やっぱり同じです
なかなかやってもらおうということにはならなくて、痛みを感じてからということになると
かなり悪くなっていて、何度も痛い思いをしなければならなかったりということになります
昨年、相当にまずい状況を感じて、院長にお願いしたというのが治療してもらうことになりました
私個人の歯の痛みからはじまった話は、スタッフ全員の歯の健康、患者さんの立場になって体験してみようということになって
スタッフ全員、希望者は診察からやってくれることになって、本当にありがたいことでした
それも、今年で2年目、今回も治療しなければならない歯がありました
ちょっと贅沢をして、ジルコニアという葉を入れてもらうことになったのですが
これは作る立場の人間としてかんじたことです
本来自分の経験からおすすめするというのがいいと思いますが
健康な歯を削るなんてことはできません
虫歯になって仕方なくなのですが、想像以上に良い点を発見できました
汚れがつきにくい、見た目は皆様が感じる通り
問題は治療にかかる金額ということ
もしも、ここをクリアできるならおすすめです
保険でつくれる歯と一般診療でのものとは大きな価格差がありますが
どうしてそんなに違ってしまうのかは、保険請求が認められている範囲を超えてしまうからです
私達はどんなものであっても自分の持っている技術を同じように製作物に投入しますが
越えられない壁はあります
次回はそんなところを書いてみようかと思います